ハンドカットログハウスは、ノッチの種類によって印象が大きく変わってくるのが特徴です。ノッチとはログ材を交差させる部分に入れる「刻み」のことで、交差部をかみ合わせることにより、互いのログの密着度を高めて安定をはかることができるのです。しかも木特有の柔軟性も併せ持った構造体となり、地震や台風でかかるエネルギーにも抜群の強さを発揮する耐力壁をつくりあげることも可能。ノッチにも、様々なな種類があります。
広島 賃貸のような物件にはノッチってあるのか調べてみました。
結果は次回。ご期待下さい。
・ラウンドノッチ
コーナーを丸太の丸みを残したまま組んでいくノッチを、ラウンドノッチと言います。ノッチの原点といわれている形状で、組み合わせるせるログの下部に半円形のカットをしたシンプルな構造となっています。
・サドルノッチ
交差するログの上部にスカーフと呼ばれる面を作り、より密着していくように考えられたものがサドルノッチです。経年変化によってより密着していくように考えられています。サドルノッチの名前の由来は、ノッチの形が馬の鞍(サドル) に似ていることから付けられたそうです。
・フォーポイントサドルノッチ
サドルノッチの発展型で、各ログのノッチとスカーフのカーブが重ね合わせたときに一点で交わるよう加工したものをフォーポイントサドルノッチと言います。一点で交わらせることにより、ノッチのラインが美しく仕上がり、また、ログ内への水の侵入も防ぐことができるのが特徴です。
・ウェッジノッチ
より太いログを使用するときのサドルノッチの発展形状が、ウェッジノッチです。ログの上下にスカーフを作る方法で、上下のログが強力にかみあうので横ずれには最も強いのが特徴です。しかし、小径のログには強度面で問題があるのが難点。
・ロックノッチ
サドル、ウェッジ、ラウンドノッチなどの内部に作り、強さを高めるものをロックノッチと言います。外観上は区別がつかないが、丈夫なのが特徴です。
マシンカットログハウスのタイプの場合、材料によっても印象が変わります。マシンカットログの種類には、次のようなものがあります。
・角ログ
マシンカットでは多いタイプなのが、この角ログタイプです。フィンランドタイプとも呼ばれていて、木と木を密着させたラミネートログなどもあります。
・丸ログ
丸太そのもの風合いで、やわらかさがあるのが丸ログタイプの特徴です。丸太の感覚を味わえる形状と言えるでしょう。
・Dログ
家の内側はフラットで、外側は丸みがあるのがDログです。外観の雰囲気と、内側の使い勝手が良い感じのタイプです。
・タイコログ
タイコログは、その名の通り太鼓のような形をしていることからこの名が付いています。丸みがあるので、やわらかく感じるのが特徴です。
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